WordPress

遅いですかWordPress?早く表示するためのチェックポイント

〇〇レンタルサーバはWordPressが遅い!

□□サーバーは早い!!

じゃあ□□サーバーに引っ越そうとお考えの方!一読ください。

設定次第でWordPressが速くなるんです。

WordPressをより早く表示するためのチェックポイントを紹介します。

WordPressが遅苦なる原因


WordPressで作ったホームページの表示が遅いんです。その原因は無数にあるというのが現実です。レンタルサーバーのCPUやメモリと行った性能がもありますし、プラグインをたくさん使用し過ぎて負荷をかけ過ぎていた場合など色々あります。

WordPressがサーバーへ与える負荷の大部分はPHPの実行

PHPとは?


WordPressでよく使われている「PHP」聞いたことはあるけど、PHPが何なのかよく分からないという方のために簡単に説明しておりますので、ぜひご覧ください。

レンタルサーバーを利用している方なら誰でも一度は見たり聞いたりしているプログラム。

プログラムといっても「PHP」「JavaScript」など多種多様に存在しています。その中のWEBサイト作成にも様々な言語が存在しています。

「PHP」をウィキペディアで調べてみると(引用:ウィキペディア)
PHP(ピー・エイチ・ピー)は “The PHP Group” によってコミュニティベースで開発[2]されているオープンソースの汎用プログラミング言語およびその公式の処理系であり、特にサーバーサイドで動的なウェブページ作成するための機能を多く備えていることを特徴とする[3]。 名称の PHP は再帰的頭字語として、 “PHP: Hypertext Preprocessor” を意味[4][5]するとされており、「PHPはHTMLのプリプロセッサである」とPHP自身を再帰的に説明している。

と掲載されていますが、難しくてわかりずらいですね
簡単に言うと「サーバーで動かす動的にウェブページを作成することができるプログラム」ということです。

つまり、通常のHTMLは静的にウェブページを表示するもので、ホームページ制作者が内容を常に書き換え、サーバーにアップロードをしない限りいつアクセスしても同じホームページを表示します。
一方PHPは、そのウェブページにプログラムを記述しておくと、アクセスしたユーザーが閲覧した際に時間やタイミングで表示内容を変える事ができます。これが動的なウェブページで、PHPではこの作業をプログラムで行う事ができるという事です。

同じ動的なウェブページを作成するプログラムで「javascript」がありますが、javascriptとPHPの大きな違いは「PHP」はサーバーサイドの言語に対して「javascript」はホームページを閲覧する側のブラウザで動くプログラムでユーザーサイドの言語となります。動的サイトを閲覧していると「javascriptをインストールしてください」と言う表示を見たことはないでしょうか。

さらに速くなるモジュール版PHPに変えよう

レンタルサーバのPHPには、モジュール版、CGI版があります。PHPを高速に実行できるモジュール版PHPは、現在多くのレンタルサーバーはWebサーバーにApacheを採用している。メリットとしては、WebサーバーのプロセスでPHPが実行されるため、CGI版に比べて動作速度が高速になるという。

ここからはWordPressのチューニングをする必要があります

プラグインやテーマを見直す

WordPressは動的ウェブページであり常にぴろグラムで反映されています。それらの設定をさらに簡単にするためにプラグインという後付けできる機能拡張があります。WordPressでプラグインを利用すると自動で更新されていくというわけですからとても便利です。
しかしこのプラグイン、あくまでプログラムですのでたくさん動的作業をさせようとすると遅くなっていきます。ページの表示が遅いかなと思われる方は、ご自身のプラグイン構成も見直してみてください。使っていないプラグインは削除し、古いプラグインを使用している更新しましょう。
なぜなら、パフォーマンスへの影響もありますし、セキュリティ的に脆弱な場合もあります。

画像サイズ適切ですか?


450px×450pxのエリアに表示する画像を、1500px×1500pxといった解像度が大きな状態でアップロードしたりしていませんか?大きすぎる画像はページ全体の容量を肥大させるため、適切なサイズの画像を利用することがページ容量の削減、つまりページ表示の高速化に繋がります。

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